COMPLETE SELECTION MODIFICATION 開発者ブログ

CSMオーメダルホルダー 本日予約受付開始!!!

2018/02/19(月)

皆様こんにちは。フナセンです!
先週の予告通り、本日より「CSMオーメダルホルダー」の予約がスタートしました!

本商品、元々商品化予定はございませんでしたが、オーズドライバー予約開始後のユーザーの皆様の反響から、オーメダルホルダーを求める声を多く頂いておりましたので、出すタイミングは今しか無いと、超スピードで開発進行致しまして 本日の発表となりました。 シンプルに、劇中登場プロップに可能な限り造形を近づけることを、今回のコンセプトとしております。 では折角ですので、画像でDX版とCSM版を比較してみましょう。 まずは外装から! DX版とCSM版では、まず縦幅サイズが異なっております。 プロップ版の方が実は縦長なのです。表面も、今回はツヤ感を出すように金型調整していくことになります。 また、ヒンジ部分も、直径が細くなっています。 続いて裏面を見ると・・・ 何と裏面には、何もディテールが無い! 実はプロップの裏面造形は、シンプルなフラット造形なのです。 これは私も本編をよく見ないと気付かなかったのですが、「え?」と思った方は本編を見返してみてください。 シンプルさが逆に、高級なカバン感とか、手帳感が出ているようにも思えますね。 それではホルダーを開いてみましょう。 パッと目につくのは、メダルをはめる部分の色の違いですね。 CSM版ではプロップを参考に、金属のヘアライン加工を思わせるような、メタリックのシートを挟みこんでいます。(※金属ではありません。)光沢感がギラッと出て、カッコイイです! また、メダルを取り出すための切り欠きの向きも、プロップ同様の向きとなっております。 ※ウレタンは仮のものです。 以上が今回のデザイン変更点ですが、それでも一部、プロップとは完全に一致させることが出来ていない点がございます。 ですがそれは、弊社の安全基準・性能基準を満たす必要があるためでして、ご了承頂けますと幸いです。 例えば、開閉のロック部分は今回プロップにならって中央の1か所にしておりますが、劇中のロック手法と異なり、DXと同じ左右スライド式のロックになっております。これは、このロック機構にしないと、万一落下したときにフタがすぐに開いてメダルがバラバラに飛び出してしまうからです。 また、ヒンジは細くなっていますが、プロップと異なり縦スジがところどころに入っております。 このスジは、ホルダーを展開したときに180°以上開かないように付いているストッパーでして、これが無いと開いて遊ぶときに開きすぎてストレスを感じてしまう懸念があるためです。 というように、完全一致ではないものの、それは機能性・安全性を優先した処置であるとご理解頂ければと思います。 オーメダルはやはりホルダー内に並べると壮観で気持ちが良いですし、先週ブログでもお話ししましたように、オースキャナーの「アンクナビゲートモード」と一緒に遊んでも楽しいアイテムになりますので、 「CSMオーズドライバー」のお供に、ぜひともお手に取って頂きたいです。 ホルダーも3個あれば、CSMオーズドライバー コンプリートセットに付属する全てのメダルを収納することも出来ます。コレクターの方にもオススメです! ※ちなみに先週のブログで誤解されている方がいらっしゃったようですが、 オーメダルホルダーからはアンク音声は鳴りません。あちらはオースキャナーから鳴る音声ですので、ご了承ください。 本日の更新は以上です。来週はいよいよ、オーズドライバーの予約締め切り日です。 お買い逃がし無く!
商品情報
商品情報

CSMオーズドライバーの究極ポイント 第8回:アンクと指示とオーメダルホルダー

2018/02/13(火)

皆様、こんにちは。
実質比奈ちゃんの友達のフナセンです。


はい、ということで先週のブログ内容からお気づきの方も多いかと思われますが、本日発表します。

オーメダルホルダーが、CSMシリーズとして商品化決定しました!!!!!
商品化に至った経緯はもちろん、CSMオーズドライバーへの大変大きな反響からです! その中で非常に多くの方の、オーメダルホルダーが欲しいという声を耳にしました。 CSMシリーズとして商品化するにあたって特段ギミックのある物では無いですが、オーズドライバーをより楽しんで頂くことを考え、緊急発売が決定しました! そして予約開始日ですが、なんとなんと早速、来週2/19(月)です!!! いきなりですみません。もちろん、通常のCSM枠を1つ使って発売するというよりは、追加商品的な位置づけですので、オーズの次のベルトの仕込みもしっかりと行って参ります。 そしてそんなオーメダルホルダーを片手に、より楽しくなっちゃう遊びをオーズドライバーには搭載しております。 それが本日詳しくご紹介する、「アンクナビゲートモード」です! このモードは、自分自身が映司となって、アンクから来る指示に従っていろいろなコンボに変身する、なりきりモードです。 このモードでは、台詞ボタンの短押しで鳴る音声がノーマルモード・バディボイスモードと異なり、アンクからの指示台詞のみになります。 どのような音声かといいますと、冒頭、「映司、このメダルを使え!」or「映司、次はこいつで行け!」or「映司、このコンボで行け!」の3種類のアンクの呼びかけがランダムに鳴りまして、そこから続くように「タカ/クワガタ/ライオン/サイ/シャチ」→「クジャク/カマキリ/トラ/ゴリラ/ウナギ」→「コンドルだ!/バッタだ!/チーターだ!/ゾウだ!/タコだ!」と、頭部・腕部・脚部の順にランダムで読み上げます。 メダルは、アンクが劇中で取り扱っていた15枚の中から読み上げられますので、勝手にプトティラメダルを投げたりはしません。 組み合わせによって生まれる台詞の数は、なんと256種!です。 (このコンボで行け!という台詞の後は、コンボに限定されますのでこの数字になります。) 指定したメダルでちゃんと変身すると、アンクから「さっさと倒してメダルに両替してやれ。」とか、「しっかりメダル稼いで来い。」とか、激励(というと変ですが)の言葉を掛けられます。 反対に、指示されたメダルで変身しなかった場合、アンクは怒って「おい!何勝手に別のメダル使ってんだ!ふざけんな!」と罵声を浴びせてきます。単体版のみをご購入された方は指定の変身が出来ない事が起きますが、ご了承ください。 さらにメダルを指定された後、メダル探しに手間取って一定時間経過してしまうと、「何やってる、さっさと変身しろ!」と急かされます。 などのようにアンクと一緒に変身遊びが楽しめる本モードですが、前述の通りオーメダルホルダーと一緒に遊ぶことで、より楽しめます。 例えばアンク役の友人にホルダーとメダルを持ってもらい、オースキャナーのボタンを押してアンクが指定してくれたメダルを投げて貰い、キャッチして変身するなんてことができますね! 本日の更新は以上です。 それでは、来週の予約開始日をお楽しみに!
商品情報

CSMオーズドライバーの究極ポイント 第7回:映司とアンクとハァー、セイヤ―!

2018/02/05(月)

皆様、こんにちは。
最近、比奈ちゃんの友達の気分で何かをしているフナセンです。

本日のブログでは、オーズドライバーの音声ギミックである「バディボイスモード」について詳しく説明して参ります!(先週の予告で、「アンクナビゲートモード」も、と言っておりましたが、すみません、こちらは来週とさせて頂きます。)

まず、「台詞ボタンを短押しすることで再生できる音声」ですが、なんと、いまのところ87種の予定です!短押しでは、劇中の名台詞を押す度に順番に再生します。 テレビ版・劇場版から印象に残る台詞を、私の独断と偏見ではありますがピックアップしております。 しかも、1個1個が割と結構長いです。さらにその中には、1音の中に2人の会話があるものも多くあったりします。(16種類くらいあります。) しかも台詞の前後に印象的なSEが入っているものもありますので、只の台詞再生にとどまらず、もはや「シーン再生」と呼べる域になっております!(例えば、最終話でアンクが映司に最後のメダルを投げた後、セルメダルとなって崩れ落ちるSEなどなど…。) そして台詞は上記の87種だけに留まりません。 「台詞ボタンを長押しすることで再生される音声」が多数あります。長押しでの台詞再生は、映司とアンクのメダルのやりとりを遊びに昇華した台詞でまとめています。そちらはなんと16種!こちらは押す度にランダム再生となります。 どんなものがあるかというと、アンクの「映司、ヤミーだ、来い!」とか「この気配、ウヴァだ。」とか「この気配、カザリか。」とかとか…。 さらに映司から「アンク、メダル!」と要求し、アンクから「受け取れ!」とメダルの投げる音が続き、映司が「サンキュー!」だとか、「え?これ?まあいっか。」などと言いながら受け取るような音声もあります。 そして、「映司からアンクにメダルを要求する台詞(全6種)」もありまして、それは「アンク、タトバのメダル!」→「受け取れ!」→「メダルを投げる音」といった台詞の流れで6コンボ分を収録しております。 6コンボとは「タトバ」「ガタキリバ」「ラトラーター」「サゴーゾ」「タジャドル」「シャウタ」の6種類で、劇中でアンクと映司がやり取りしていたメダルの種類に限定しております。 プトティラなどは、アンクは持っていませんから除外しておりますが、その代わり「体内からプトティラのメダルが飛び出し、キャッチする音声」というものも入っており、これが鳴ったらプトティラのメダルを入れよう!という感じで遊べます。この音声も印象深い効果音だったりしますので、収録しました。 と、台詞類に関してはかなりボリューミーなのですが、「バディボイスモード」の真価は変身時・必殺技時にあり! まず、全種類の変身音の後に、映司の台詞が鳴ります!オーズは決め台詞はありませんでしたが、変身後の映司くんは「ハッ!」とか、「ハァーー!」とか、「うおおおおおおおお!」とか、色々と掛け声を喋っていましたね。それらの台詞を各コンボにいくつかずつ割り振り、ランダムに鳴るような仕様にしております。 さらに、オーズの必殺技といえば!映司くんの「ハァーーー、セイヤーーーー!」ですよね! コンボ全種類にそれぞれ固有の必殺技音が用意されているのですが、「バディボイスモード」では、その必殺技音すべてに「ハァーーー、セイヤーーーー!」が加わった音声が鳴ります! ガタキリバの必殺技音声は、多重音声になって一番面白い感じになりますね。ちなみにこのガタキリバ必殺技音ですが、公開中の遊び方動画から大幅に内容がグレードアップされますので、楽しみにしていてください! ちなみに、財団X製のメダルで変身した「タジャドルコンボ」の場合、必殺技音声も通常のタジャドルと異なり、『平ジェネFINAL』仕様となっております! 「バディボイスモード」でスキャニングチャージした直後に、映司の声で「この手が届く、世界を守るために!」と言ってから必殺技音がスタートしますので、劇中再現度はハンパ無いです!(しかもガーディアン相手なので、爆散音の中にメダルジャラジャラ音が入っていない!など、こだわって作っております。) この辺りは、私が目指した「エモい変身ベルト」作りの一環でございます。 以上、本日の更新は最近、比奈ちゃんの友達の気分で何かをしているフナセンよりお送りしました。(大事な事なので2回言いました。) 来週は月曜日が休日のため、翌火曜日13日に更新となります。 それではまた来週!
商品情報

CSMオーズドライバーの究極ポイント 第6回:10枚目とスキャン完了音とタトバ コンボ

2018/01/29(月)

皆様こんにちは、フナセンです。

本日もCSMオーズドライバーのギミックを公開して参りますよ!


今回もオーズの特殊変身音について!
本編第48話(最終話)の冒頭で、映司が鴻上会長から「10枚目のオーメダル」=800年前の王が最初のタトバの変身に使用したメダルを受け取り、タトバ コンボに変身しました。

この時だけ、通常の変身音とは異なり、スキャン完了音が「ズキューン!」でなく、「カーーーン!」という音に変化しているのを、ご存知でしたでしょうか?
(DX玩具のメダガブリューの攻撃音と同じ音声です。)
800年前の王のタトバは、低い声のタトバ変身音だったのですが、映司は同じメダルを使って変身すると、スキャン完了音だけが変化した音声になったということですね。

なんと、こちらも再現可能です!!

方法は財団X製メダルのときと同じです。
特定の台詞を再生させた後にメダルをスキャンすると、この「カーーーン!」というスキャン完了音に変化する仕組みです。劇中終盤の台詞ですね。
しかも!このスキャン音の変化ですが、特定台詞を再生させた後であれば、どのメダルを読み込んでも「カーーーン!」になります!
ということで、他の10枚目のメダルでの妄想変身!なんてことも可能です!

とはいえ、各属性のメダルの10枚目は、3種類の内1種類しかないので、実際コンボはタトバ以外成立しないのですがね…。
いや、でも800年前の王は、たまたま?最初にスキャンした3枚がタカ・トラ・バッタで、それがタトバ コンボになったことを考えると、最初に別のメダルで変身していたら、例えばタカ・ゴリラ・タコで変身していたらそれがコンボになったのかな?なんて妄想もできますね。

ちょっと想像してしまいました。私。


ちなみに、オーズの他の特殊形態といえば、「タトバ コンボ(パープルアイver.)」というものもございましたが、
こちらの変身音は通常のタトバと同じでしたので、特に専用の何かを用意はしておりません。


変身音関連の演出に関しては、これを持ってほとんどすべてをカバー出来ているのではないかと思っております。


本日は短いですが、以上になります。
来週は、バディボイスモードやアンクナビゲートモードについて詳しく説明しますよ!

それではまた!
商品情報


CSMオーズドライバーの究極ポイント 第5回:王と封印と全コンボ同時変身

2018/01/22(月)

皆様こんにちは、CSM開発担当フナセンです!
本日公開するオーズドライバーの新情報は、きっと喜んで頂ける内容だと思います!


まずはじめに、予約ページに掲載している「800年前のオーズ タトバコンボ」への変身の仕方からご紹介。

「ある条件下」のもとタカ・トラ・バッタをスキャンすると発動する音声。とだけ予約ページには記載しておりましたが、その「ある条件下」とはこちら。
オースキャナーを「トリガーを押しっぱなしにしながら電源ONにする。」という動作になります。

この動作を行うと、通常とは異なる「特殊起動音」が鳴り、【特殊モード】としてスキャナーが立ち上がります。
このモード状態で「タカ・トラ・バッタ」をスキャンしたときには通常のコンボ音で無く、「800年前のタトバ コンボ変身音」が鳴る仕組みです!

なんだかゲームの裏技みたいですね。

さらにこの800年前のタトバに変身した後に再スキャンすると、必殺技音でなく「封印音」が鳴ります!

とまあ、ここまでは予想の範疇かと思いますが、今日公開する新情報はこちら!


「劇場版 仮面ライダーオーズWONDERFUL 将軍と21のコアメダル」で描かれた「全コンボ同時変身音」、CSMで再現できます!!!



劇場版の最後に、ガタキリバへの変身からの、分身からの、メダル貰ってからの、まさかの全8コンボに同時変身!!という超超超カッコイイ変身シーンがございました。


こちらへの変身は、下記の方法になります。
①同じく【特殊モード】でオースキャナーを起動させます。
②クワガタ・カマキリ・バッタをスキャンして、「ガタキリバ コンボ」に変身します。そうすると変身後に「分身音」が鳴ります。
③再度クワガタ・カマキリ・バッタをスキャンすると、「全コンボ同時変身音」が鳴ります。
④さらに再度クワガタ・カマキリ・バッタをスキャンすると、「全コンボ同時必殺技音」が鳴ります。

というように、劇場版の一連のシーンをしっかり再現できる構成です。
しかもこの変身音、ただ8種類の変身音を繋げた訳ではありません。冒頭に、自分以外の分身した7人のスキャン音から始まり、
変身順番も劇中通り。さらに「ガタキリバ変身音」が鳴っている裏で小さく「ライオン・トラ・チーター」と重なって鳴っていたりと、
映像で描かれた音声効果をしっかり再現していますので、かなり賑やかなことになっています。その変身音の長さ、30秒以上!


オーズという作品を振り返ってもかなり印象に残る変身シーンだったので、上記の【特殊モード】によって成立させました。
予約開始のタイミングではこの変身音を入れられるか、プログラム上の裏が取れていなかったのですが、特殊モードにさせることが出来ること・音声容量的になんとか入れられることの2点の確認が取れましたので、本日の発表となりました。

平成ライダーでは他に、仮面ライダー電王の劇場版であった4フォーム同時変身も印象的でしたね。
さらに遡ると、幻のイベント上映作品、「仮面ライダー世界に駆ける」で描かれた、仮面ライダーBLACK・BLACK RX・ロボライダー・バイオライダーの揃い踏みが、
いわゆる同一人物別形態の並びの走りでしょうか。
(幼少期の当時に見たあのシーンは、本当に衝撃的でした…。)

並列フォームが並び立つのはとってもカッコイイですよね!そこにまた理屈が存在するのもいい!



ちなみに前回更新したブログで説明した、財団X製コアメダルのスキャン音の変化を、
なぜわかりやすい今回の特殊モードにしなかったのかといいますと、台詞を再生させながらタトバの後にタジャドルの変身を行おうとすると、スキャン音を元のセルメダル版に戻すためにいちいち電源をOFF→ONする再起動を間に挟んでしまい、再生していた台詞の順番もリセットしてしまうため、また1から台詞ボタンを何十回も押し続けなくてはならないという非常に面倒な事態が発生するからです。
映画のシーンのスムーズな再現を優先しました。


この全コンボ同時変身音、ガタキリバのメダルでできますので、CSMオーズドライバー通常版のセット内容でも再現可能になります。
どちらを購入された方も、ぜひ楽しみにお待ちください!
※ちなみに特殊モードですが、タトバ・ガタキリバのメダル以外での音声は普通のモードと変わりません。


本日のブログは以上になります。
それではまた来週!
商品情報

1 / 4912345...10203040...Last»