COMPLETE SELECTION MODIFICATION 開発者ブログ

CSMオーズドライバーの究極ポイント 第4回:財団Xと銀フチとスキャン音

2018/01/15(月)

皆様こんにちは、フナセンです。

本日も、オーズドライバーの機能についての追加詳細を公開致します!
今回は、現在公開中の映画「平成ジェネレーションズFINAL」に関することからです。

まだご覧になられていない方には、若干のネタバレになるかと思いますが、ご容赦ください。

映画では、財団Xが作ったコアメダルを使用して変身しておりましたね。
このメダルのフチの色は、800年前のコアメダルと異なり「銀色」となっておりました。
財団Xの複製品ということから、本物と異なる色合いになったということですね。
これは、映画製作陣の皆様のこだわりだと、伺っております。
映画ではこのメダルを使って、タトバ・ガタキリバ・タジャドルの3コンボに変身していたことから、今回はこの3コンボ分のメダルを収録した次第なのですが、商品内での位置づけとしては、音声は同じだし、色違いのおまけみたいなものとして考えておりました。 ところがどっこい、映画を見てビックリ! 「スキャン音が違うやん・・・。」 なんと、セルメダルのスキャン音と同じ音声になっているという…。正直映画館で映画を楽しみながらも、これが気になって気になってしょうがなく、翌日にもう1回映画を見に行きました。そしてこれは再現せねばなるまい!ということで、 本商品の財団X製コアメダル7枚のスキャン音は、 セルメダルと同じものになっております! ただ…、映画を何度もご覧になっている方はお気づきかと思いますが、このスキャン音、実はコンボによって異なっていたのです…。 最初のタトバコンボに変身する際はいつものコアメダルスキャン音と同じ、「キンキンキン」という音だったのですが、その後のタジャドルコンボの変身時やスキャニングチャージ時は、セルメダルスキャン音と同じ「カンカンカン」という音になっております。 おそらく、財団X製のメダルはセルメダル音声に統一しておきながらも、映画内で最初にタトバコンボに変身するシーンでは、変身シーンを最大限かっこよく演出するために、あえて「キンキンキン」という音声にしていたのではないかと思っております。 しかしながら、これを玩具で再現するのは実は厄介なことでして…。 例えば、「タジャドルコンボ」と「アンク版タジャドルコンボ」の2種類を識別する方法は、 一番最初に「普通のタカメダル」を読み込ませるのか、それとも「ヒビ割れたタカメダル」を読み込ませるのかで分岐点をつくり、その後に読む「クジャクメダル」「コンドルメダル」で流れる音声を串田ボイスなのかアンクボイスなのかに分岐させる、ということができます。 しかし財団X製メダルにおいて、「タトバコンボ」と「タジャドルコンボ」のスキャン音を識別したいのに、一番最初にスキャンするメダルは同じ「タカ」なのです。しかもスキャン音とはスキャンした瞬間に鳴るので、タカをスキャンした後にトラを読むのかクジャクを読むのかわからない以上、どちらのスキャン音を鳴らせばよいやら…。 ということを悩みに悩んだのですが、お正月休みの間に解決方法を思いつきまして、仕様を設定しました。 まず大前提として、財団X製メダルの基本的なスキャン音は、「セルメダルと同じスキャン音」です。 通常では、タカもトラもバッタもスキャンすると「カンカンカン」というスキャン音が鳴ります。 ただし、「台詞ボタン」で、ある台詞を再生した後にスキャンすると、タカ・トラ・バッタの3つのみ、スキャン音が普通のコアメダルと同じ「キンキンキン」に変化するという仕様になっております!! その台詞とは、映画をご覧になられた方なら「あれね。」と思って頂ける台詞です。 「ノーマルモード」でも「バディボイスモード」でも、台詞ボタンを押せばこの台詞を鳴らせられるので、それほど手間ではないかと存じます。 こんな細かいところも、劇中再現に向けてしっかり仕様を組み立てて参りますよ! 本日のブログは以上になります。 それではまた!
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CSMオーズドライバーの究極ポイント 第3回:亜種とコンボと変身音

2018/01/09(火)

後藤くん!ハピニューイヤーッ!!素晴らしいッ!

皆様こんにちは、フナセンです。
あけましておめでとうございます!本年も宜しくお願い致します。

昨年末、オーズドライバーの3次受注(8月お届け)がスタート致しました。
CSMシリーズでの3次受注は初となります。たくさんのご予約、まことにありがとうございます!
ご期待に応えられる商品にすべく、しっかりと開発して参りますので、引き続き宜しくお願い致します。


さて、本日もオーズドライバーの仕様についての詳細を1つ公開致します。

●劇中同様の変身音を再現!
予約ページで、「コンボ変身音は劇中の変身音を再現」する旨の記載がありました。
劇中では、例えば「タカ!トラ!バッタ!タトバ!タトバ!タトバ!」という変身音が鳴っている際、その裏で別の効果音が鳴っていたことを皆様ご存知でしたでしょうか?
DX版のオーズドライバーで「亜種変身音」として使用されていた効果音が、裏で鳴っていたのです。
おそらく劇中の変身シーンに音声としての厚みを出すために、このような効果音付加がなされたのだと思います。映司の周りをメダルエフェクトが回っている動きの効果音のように聞こえましたね。CSMではそれを再現致します!


さらにCSM版で亜種に変身する場合も、劇中の変身音を再現するプログラムを組んでいる最中です。
DX版で亜種に変身する場合、例えばタカ・カマキリ・バッタでしたら、「タカ!カマキリ!バッタ!」→「亜種変身音」という順番で音声が鳴っていましたが、劇中では「タカ!カマキリ!バッタ!」という声に重なって「亜種変身音」が鳴っておりました。
今回、こちらも再現するようにプログラムを構築中です。亜種変身もいろいろやってみたくなると思います!


オーズドライバーの本日分の情報公開は以上になります。
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そして本日は、カイザギアのパッケージサンプルが上がって参りましたので、一部を公開致します! まずはこちら!カイザドライバーのパッケージです! どん!
かっこいい!ファイズドライバーのパッケージと同じサイズで、デザインコンセプトも同じにしております。つまり裏面は、
COMPLETE!ということで、発光バージョンです。 これらを、カイザギアのアタッシュケースデザインを模したスリーブに入れます。 それがこちら!
カイザギアのケースは全体が銀色でしたね。今回はグレー印刷ですが、中央のスマートブレインロゴは銀の箔押しになっています。 そして続きまして、カイザギアのパッケージは……。スリーブを公開!こちらです! どん!
で…でかい……。 奥にあるのがギア、手前がドライバーです。 今回のギアのパッケージは、ファイズギアと異なり、2段重ねが出来ませんでした。ブレイガンのブレードパーツが長すぎるためです。 ということで、奥行きサイズはドライバーと同じですが、縦横サイズがとんでもないことになっております。 ちょっとした薄型テレビのサイズですね。。。 ご自宅のスペースに限りがある方には本当に申し訳ないのですが、超絶迫力のあるパッケージです。 スリーブを外したデザインは、ブログでは公開致しません。めちゃくちゃカッコイイデザインなのですが、届いてからのお楽しみということで、あと約2.5か月をお待ちください! 本日のブログは以上になります。 それではまた!

CSMオーズドライバーの究極ポイント 第2回:トリガーとスキャンと叫ぶ声

2017/12/25(月)

後藤くん!メリークリスマスッ!!素晴らしいッ!
皆様こんにちは、フナセンです。
クリスマスはいかがお過ごしだったでしょうか?
私はキャラデコの「サンタクロースフルボトル」と食玩の「ケーキフルボトル」で、「聖なる使者、メリークリスマース!」とかいって遊んでおりました。イエーイ…。


さて、本日もオーズドライバーの究極ポイントのご紹介をして参ります。
本日も前回に続き「オースキャナー」に宿る機能を、メダルスキャンに関わる部分で紹介致します。


オースキャナーは、窪みにあるトリガーボタンを押している間に待機音が発動し、その間だけメダルをスキャンすることができる仕様ですね。メダルをスキャンした後にもこのトリガーを握ったままにしているか、それとも離しているかは、人によって様々だと思います。
今回のCSMでは、このときにトリガーを握ったままかどうかで、その後の動作を変更させる仕様を組み込みます。
どういうものかといいますと、

「オーズドライバーのメダル3枚をスキャンする」→「キン・キン・キン・ズキューンという音声が鳴り終わった後、トリガーを握りっぱなしのままだと、その後に変身音が鳴らない」→「トリガーを離したら、変身音が鳴る」

というプログラムを致します。

これによって何ができるかというと、劇中の演出でよくある、スキャンし終わった後に「変身!」と叫び、オースキャナーを胸の前に持ってきた後から変身音が鳴る、というシークエンスを再現することが出来るのです!

逆に、「キン・キン・キン・ズキューン」という音声が鳴っている間にトリガーを離してしまえば、DXのときと同様にすぐに変身音が鳴る動作をさせることも可能です。
番組の話数によって異なる変身タイミングの演出を、自分自身でコントロールできる演出となります。

ちなみに「バディボイスモード」でもこのプログラムは機能していまして、
スキャン後にトリガーを離したタイミングで、映司の「変身!」という台詞が鳴り、その後変身音が鳴るというシークエンスをとることが出来ます。
また、前回のブログで説明しておりました、待機音中に台詞ボタンで「変身!」と鳴らす演出もありますので、「変身」という台詞が2回重複しないようなプログラムも鋭意開発中です。

映司の「変身!」という台詞は、少々ネタバレになりますが、映画「平成ジェネレーションズFINAL」ではタトバコンボに変身する際、スキャン後に非常に大きな間があってからの叫び声になっていましたね。
あのような、万感のこもるタイミングを考慮した変身動作も可能となります!


以上、本日のCSMオーズドライバー機能紹介でした!

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さてもう1点。本日23時は「DX仮面ライダーエグゼイド メモリアルフィニッシュガシャットセットⅡ」の予約締切日です!
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第1弾を1次受注で予約された方は、この週末に届き始めているかと思います。 すでに遊ばれた方は遊んでみて、そのボリュームに驚いて頂けたのではないかと!!! 音声容量プログラムを99.6%くらいまで使い切って台詞を入れ込みました。 この第2弾も、同レベルのクオリティ目指して鋭意制作中でございます!アイテムによっては元々入っている音声容量の差で、台詞数にも差が出てしまいますが、それを鑑みても絶対楽しいおもちゃになっていると断言します!ぜひご予約お待ちしております!! さて、メモリアルガシャット第1弾には、「変神パッドDXガシャコンバグヴァイザーⅡ新檀黎斗ver.」の「宝生永夢ゥ!」の音声と一緒に聞きたい台詞も3点入れさせて頂きました。 正規の連動ギミックとしては入れ込んでおりませんが、同時に鳴らしてシーン再現を図られる方を多くお見かけしております。 メモリアルガシャットは、あくまで「ガシャット単体とゲーマドライバーでの遊びやすさを追求する」ことを商品として最優先しておりましたので、時限リセットとその時間を決めました。 それによってバグヴァイザーとの同時再生がちょっと難しいというお声を頂きましたので、再生攻略のお手伝いをと思い、本件をブログに記載させて頂きます。 下記の方法でチャレンジしてみてください! 「ガシャコンバグヴァイザーⅡ新檀黎斗ver.&メモリアルフィニッシュガシャットセットで、レッツ永―夢ゥ!」 ①バグヴァイザーⅡでAボタンを押していき、「台詞19」まで再生させておく。 ②タドルクエストとバンバンシューティングのボタンを押していき、タドルの「台詞18」、 バンバンの「台詞16」を同じタイミングで鳴らすように調整しながら進める。 ③タドルとバンバンの上記音声が鳴った後、すぐにバグヴァイザーⅡのBボタン →Aボタンで「宝生永夢ゥ!」音声を再生スタート! ④タイミングが来たら、適宜タドルクエスト、バンバンシューティングのボタンを押して、 「それ以上言うなー!」「やめろー!」を再生。 ⑤バンバンシューティングを鳴らした後、いよいよマイティアクションXを準備。 左手でガシャットを握り、掌でスピーカー穴を抑えながら、腰に手を回して後ろで13回ボタン連打! バグヴァイザーⅡの音量が大きいので、ほとんどマイティの音声が聞こえないはず。 もしくは、折りたたんだバスタオルなどを用意しておき、手を突っ込んで鳴らせば音声は全然聞こえません。 ⑥そして最後。黎斗の高笑いが終わった後、マイティアクションXのボタンを押して、 「僕がゲーム病?」と鳴らします!笑い声の直後に鳴らすもよし、パラドの動きの間を空けてから鳴らすもよし。 ちょっとテクニックが要りますが、何回かやっているとコツが掴めるので簡単に出来るようになります。むしろエグゼイドらしく、これも「ゲーム」に見立てて、上記の「攻略法」でゲームクリアを目指してプレイしてみてください! おひとりでも操作は出来るかと思いますが、2人で超キョウリョクプレイをしてみたり、4人同時プレイと行ってみたりしても楽しいかもしれません。 最後にもう1点、「DX5大レジェンドライダーフルボトルセット」の予約締切が12月27日と迫ってきております。
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フォームこそありませんが、特別なベストマッチサウンドが鳴り響くスペシャルなボトルになっております。エグゼイドフルボトルをお持ちの方だけでなく、レジェンドライダーファンの皆様もお見逃し無く!! ※エグゼイドフルボトルの販売は本日時点で終了しております。ご了承ください。 本日の内容は以上になります。 次回更新は年末年始を挟みますので、2018年1月9日(火)です。 皆様、今年も一年、CSMシリーズ並びに仮面ライダービルド・エグゼイド玩具を楽しんで頂きまして、本当にありがとうございました!! 皆様のお声が、開発の支えになりました。 年末年始にゆったりできるお時間がありましたら、時折ライダー玩具で遊んで頂けますと嬉しいです。 それでは皆様、良き終末を。よいお年を!!!

CSMオーズドライバーの究極ポイント 第1回:オースキャナーの進化点

2017/12/18(月)

皆様こんにちは、フナセンです。
オーズドライバー、大変なご反響重ね重ね誠にありがとうございます!

今回より、CSMオーズドライバーのポイントについて、予約ページで説明しきれて
いない部分を詳しく説明していく、いつものスタイルでブログを更新していきたいと思います。

今回取り上げるのは「オースキャナー」です。
CSMのオースキャナーは、完全新規造形となっております!
オーズドライバーは音声・発光ギミックをスキャナーに集約する方式でしたので、ここの改修は必然でした。
「台詞ボタン」「BGMボタン」「モード切替スイッチ」の追加のほかに、DX版であった電源スイッチの位置を裏面に移動させるなど、中身の作り方を変更しております。

 
まずは「台詞ボタン」について。
側面の、ちょうど親指が置ける位置にスイッチを追加致しました。
オースキャナーを握りながら押すと、下記の画像のようになります。
ここにあることで、変身の前後でスキャナーを握りながら、様々な台詞を鳴らしつつ変身することが可能になります。さらにこちらのボタンでは、変身待機音が鳴っている間に押すことで、映司の「変身!」の声を挟むことができます。 この機能は、「CSMカイザギア」と同じですね。 台詞ボタンで再生できる音声の内容は、予約ページにもありましたが、オースキャナーの背面にある「台詞に関するモード選択」で変化致します! ●「ノーマルモード」のとき ・台詞ボタン短押し→押す度に映司・アンクの台詞が順番に鳴っていきます。 ・台詞ボタン長押し→アンクからの台詞と共にメダルを投げられる音声が鳴ります。こちらは数パターン用意しております。 ●「バディボイスモード」のとき ・台詞ボタン短押し→押す度に映司・アンクの台詞が順番に鳴っていきます。 ・台詞ボタン長押し→映司とアンクの掛け合いからのメダル投げ音が鳴ります。 こちらも数パターンあり、時には映司から特定のメダルを要求するような台詞も入っております。 「(映司)アンク!ガタガタガタキリバ!」→「(アンク)チッ、受け取れ!」→「メダルを投げる音」みたいな感じです。 ※ただし、そのメダルを実際に使うかどうかはユーザーご本人次第ですが…。 ●「アンク・ナビゲートモード」のとき ・台詞ボタン短押し→ボタンを押す度にアンクからの指示が飛びます。 予約ページにも台詞の例がありますが、メダルをランダムに読み上げて、それに変身しようというチャレンジが出来たりします。 他にも変身しないで放置するとアンクからの催促がきたり、変身後に何秒か経過すると、必殺技放てとか指示が来たり…という、様々な遊びが楽しめます。 かなり楽しい出来上がりになると思います! ・台詞ボタン長押し→こちらも同様にアンクからの指示が来ます。短押しとは別の内容になる予定です。 続きましては「BGMボタン」!
こちらは台詞ボタンと違い、裏面に配置されております。 押す度に4種類の曲が順番に鳴っていく仕組みで、CSMデンオウベルトと同じと言ったら、お持ちの方には伝わるかと思います。 当然、曲を鳴らしながら台詞や変身音を鳴らすことが可能ですので、「Anything Goes!」を再生しながら、番組オープニングのように映司の「変身!」を鳴らすことも出来ちゃいます! 「対決・グリード」という曲は、番組では変身する直前まで鳴っていたり、あるいは変身後に鳴り始めたりと、様々な使われ方をしている曲でした。今回の玩具では一番雰囲気再現の幅があるのではないかと思っております。 ※本当はコンボソングはすべて収録したいくらいのつもりだったのですが、音声IC容量やその他コストにおいて限界がありまして、断念致しました。 タジャドル以外のコンボに変身する際は、お手持ちのCDをご利用ください。お持ちでない方はぜひこの機会にCD購入してみてはいかがでしょうか。 ちなみに、何故台詞ボタンも裏面に入れなかったのかという疑問を持たれた方もいらっしゃるかと思います。確かに裏面に入れられればスキャナーの外観を損ねることはなかったと思いますが、そうすると今度は、オースキャナーをホルダーに入れてしまったときに台詞の再生が出来なくなってしまうからなのです。 すでに「遊び方動画」でもわかりやすくボタンを押しておりますが、よりリアルななりきりシークエンスを再現しようとすると、オースキャナーはスキャナーホルダーに収まった状態から変身遊びが始まりますので、この位置にボタン配置させて頂きました。 本日の内容は以上になります。 次回更新は12/25(月)です。 それではまた!

ハッピーバースディ!新たなるコンボの誕生だ!CSMオーズドライバー予約開始!!

2017/12/11(月)

ハッピーバースディ!新たなオーズドライバーの誕生だ!!

みなさまこんにちは。フナセンです。
こちらを読んで頂いているということは、もうすでに商品ページをご覧になっていることだと思いますが、驚かれましたでしょうか?
正直お伝えすべき情報が多すぎて、自分も何から話したらよいやら…。

そしてまず最初に、大変多くのご予約をいただいていることに感謝申し上げます!
開始から6時間で完売になり、早々に二次受注分の予約開始となりました。
二次受注分にも数に限りがございますので、ぜひとも早めのご予約をおすすめ致します。
本日のブログでは、全体概要の解説としまして、予約ページに掲載されている「3つのポイント」に従って詳しく説明して参ります。 ちなみに「CSMオーズドライバー。今回の3つのポイント」というのは、「仮面ライダーオーズ、前回の3つの出来事」になぞらえております。 1つ!「劇中登場の全てのコンボに変身が可能!」 はい、まずは何をおいてもこれですね。ティザー告知をした前回のブログで、オーズは「劇中に登場した明確で固有の変身音が存在するものの、DX玩具では決して再現することができない」 ほぼ唯一の主役ライダーであると話しました。 まずはそれらのコンボへの変身がすべて可能になります! 映画「オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー」に登場した「タマシ―コンボ」 映画「MOVIE大戦MEGA MAX」に登場した「スーパータトバ コンボ」 本編第24話にイメージとして登場した「恋愛コンボ」 本編第30話に登場した「800年前のオーズのタトバコンボ」 本編最終話に登場した。「アンクボイスによるタジャドルコンボ(最終回ver.)」 そして、別ライダーですが、同じくメダルの力で変身する「仮面ライダーポセイドン」 の6つです。これらの音声を鳴らすためのメダルが今回コンプリートセットの方に付属致します。 恋愛コンボはメダルが存在していない、映司の台詞だけで鳴った音声ですので、商品としてはメダルはつかず、今回新規に追加した台詞ボタンで再生できる音声のひとつとして収録しております。「ラブ!ラブ!ラブーーー!」です! 800年前のオーズのタトバコンボは、微妙に音程の低い「タートーバ!タ・ト・バ タ・ト・バ!」の変身音を再現したものです。 通常のタカ・トラ・バッタメダルをスキャンする際に特定の動作を行うことで、こちらの音声が再生される仕組みになります。 「タマシ―コンボ」「スーパータトバコンボ」「タジャドルコンボ(最終回ver.)」は言わずもがな、ですね。これはもう、今回の商品化にあたって収録必須というか、当然入れるべきコンボ音声でした。 それに加えて、今回はサメ・クジラ・オオカミウオのメダルも作るため、そのメダルで変身するライダー、仮面ライダーポセイドンのバックルも付加しております。 こちらは、左右のベルト帯をオーズドライバーから差し替えれば、「ポセイドンドライバー」として完成致します。 ベルト帯の付け根については、ポセイドンドライバーは実際には上下に水色のラインはございませんが、ベルト帯を2つつけますと値段がさらに上がってしまうため、共用という形をとりました。CSMデンオウベルトのG電王バックルと同じ考え方です。 ベルトバックル本体側に音声や発光を入れてほしいというご要望は、事前に数多く頂いておりましたが、電池・スピーカー・LED・本体側のメダル識別機能などはサイズスペースの問題で入れることが叶わず…。ということで、「変身解除音」はバックルではなくスキャナー側に入れることとなりました。 スキャナーのトリガーと台詞ボタンを同時押しすると変身解除音が発動しますので、バックルを手動で戻しつつ、スキャナーを扱うことで劇中らしく遊ぶことができます! 2つ!「鴻上ファウンデーションが未来で生み出す「新造コアメダル」で、新たなる5つのコンボが誕生!」 今回、「MOVIE大戦MEGA MAX」の資料に登場したメダルが、ついに現実のものとなるという驚愕の仕様が搭載されております! 映画をご覧になられたオーズファンの方は覚えていらっしゃるかと存じますが、その資料の一部にあった「サメ・クジラ・オオカミウオ」が仮面ライダーポセイドンとして登場しました。他にもシロクマ・ガゼル・ハチなど様々な動物デザインがありましたね。 これらの音声、実は当時発売されていたDXオーズドライバーに音声収録されていたのです!(裏話や玩具仕様に詳しい方はご存知のことでしょう。)この未商品化メダルを実現しようという 東映でオーズのプロデューサーをされた武部直美さん、石森プロさんとの話し合いの元、新コンボデザイン・新コンボソングを作り出そうというプロジェクトが組まれ、新規のオーズコンボ形態が5種類、描き起こされることとなりました!また、新コンボソングも、当時のコンボソングを作詞・作曲された方々が新規に作成しております! 未来のコアメダルは仮面ライダーポセイドンの「サメ・クジラ・オオカミウオ」のように、3色が同系統ではない、いわゆるタトバ的にカラフルに色分けされたものになっております。劇場版の資料から具現化するにあたって、固有の色が付加されました。未来で戦うオーズの姿を想像できる、いやむしろ映像でこそ見てみたい、そんなカッコイイ5体のオーズになっております。 下記の遊び方動画にも、一部の新コンボ変身音が掲載されておりますので、ぜひお聞きください!
また、当時劇中にも出ておりました、錬金術師により作成されたオーメダルの古文書・体系図のようなものが、今回完全版となっております。 こちらも石森プロさんが本格的に書き下ろした資料となっております。眺めるだけでも楽しいですよ。
3つ!「火野映司&アンクの音声、BGM収録により、オーズの世界観を表現!」 はい、こちらは「平成ジェネレーションズFINAL」のご出演で興奮冷めやらぬ、火野映司役:渡部秀さん、アンク役:三浦涼介さんの音声をふんだんに収録しております! 昨日関西にて行われたお二人の舞台挨拶でも仰られていたとのことですが、とにかく!たくさんの台詞を収録しました!! それは2人の掛け合い ― 軽口だったり、気持ちのぶつかり合いだったりと、気持ちが熱くなるシーンを追いかけることができる名セリフの数々です。 お二人の声を聞きながら変身する一連の遊びは、より気持ちを高ぶらせ、劇中に思いを馳せられる変身になること間違いなし! さらにBGMがそれを引き立てます!さすがに容量の関係で、番組挿入歌はタジャドル1曲のみの収録となりましたが、それでもよく聞く戦闘シーンのBGMは2曲収録されております!オーズの楽曲はどれもアゲアゲの気分にさせてくれるので、変身遊びと組み合わされば 楽しさ無限大です! 今回、渡部さん・三浦さんのインタビューもさせて頂きましたので、まだご覧になられていない方は下記よりご確認ください。
カイザギアに続いての高価格帯の商品となってしまい、申し訳ない点もございますが、お届けが6月(2次受注の方は7月)ということで、欲望を育て続けてセルメダル(隠語)を稼いで頂ければと…。ということでウヴァさんの台詞を拝借して… その欲望、解放しろ! で本日は締めさせて頂きます。 さて次回より、また複数回に分けてオーズドライバー コンプリートセットの深い仕様についてを解説して参ります。 次回更新は12/18(月)です。 それではまた! ★重要なお知らせ★ 12月12日(火)3時00分~10時00分 上記日程でサーバーのメンテナンスを実施いたします。 メンテナンス中はサイトの閲覧・ご購入等のプレミアムバンダイ全サービスがご利用いただけない状態となります。 お客様にはご不便をおかけいたしまして、誠に申し訳ございませんが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

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