COMPLETE SELECTION MODIFICATION 開発者ブログ

カイザギア、本日予約締切です!

2017/11/20(月)

皆様こんにちは、フナセンです。

本日はいよいよ!カイザギアの!予約締切です!!!!!!
9/13からもう2か月。月日が流れるのはあっという間ですね…。




本日は、予約を迷われている方に向けて改めて、今回DX版やCSMファイズギアから進化したポイントをご確認いただきたいと思っております。
非常に膨大なボリュームがございます。過去のブログでそれぞれの進化点をまとめておりますので、下記リンクからぜひ振り返ってみてください!

CSMカイザギアの究極ポイント
CSMカイザギアの究極ポイント 第1回 全体編
CSMカイザギアの究極ポイント 第2回 カイザドライバー編(1)
CSMカイザギアの究極ポイント 第3回 カイザドライバー編(2)
CSMカイザギアの究極ポイント 第4回 カイザドライバー編(3)
CSMカイザギアの究極ポイント 第5回 カイザショット編
CSMカイザギアの究極ポイント 第6回 カイザポインター編
CSMカイザギアの究極ポイント 第7回 カイザブレイガン・ガンモード編
CSMカイザギアの究極ポイント 第8回 カイザブレイガン・ブレードモード編

いやあ…分量が非常に多いですね…。
そして分量といえば、キャラクターボイス!予約ページでは草加の音声が70種類以上と
記載しておりましたが、最終的には、掛け声なども含めてなんと!

草加のセリフ:93種類
真理のセリフ:5種類
啓太郎のセリフ:8種類

という、大変多くの声を入れ込むことができました!
草加については、みんなが気に入っている声はほぼすべて入っているのではないかと思います!どうぞご期待下さい!



また、先週末に公開させて頂いた「カイザブレイガン」の遊び方動画、皆様はもうご覧いただけましたでしょうか?

今回、エクシードチャージの通信音については、無線が3種類の武器に対して同時に発信されてしまうのと、ドライバー側と各アイテム側の双方から音声が出るという、玩具構造上の都合により、送信側・受信側それぞれにファイズギアの通信音と同じ音声を採用しております。つまり、番組前半でのカイザのエクシードチャージ音声になっております。

ただ、カイザは番組後半でチャージ音が変化しておりました。「ジャッジャッジャッジャッ」という音です。
(今の立場から考えると一体なぜ?…という現象ですね…。)
玩具構造的に難しかったのですが、こちらの音声を再現する仕様も加えております。
エクシードチャージ時にカイザフォンのENTERボタンを長押ししたままにすると、通信音が「ジャッジャッジャッジャッ」に変化いたします!

この番組後半待機音は、ショット・ポインター・ブレイガン側から出る通信音に被って鳴るようにすることで、なんとか2種類の待機音を両立して再現する構造に出来ました。
こちらは現物をお楽しみに!


以上、カイザギアでした!宜しくお願い致します!



最後に、「DXガシャットギアデュアルアナザー」の予約締切も、本日になります。こちらもどうぞ宜しくお願い致します!



本日の更新は以上になります。
それでは!


カイザギア間もなく予約締切!そしてカイザブレイガンの遊び方動画を公開!

2017/11/17(金)

皆様こんにちは、フナセンです。
今週の更新はカイザブレイガンの動画公開とともに、ということでしたが、結局週末になってしまいました。遅くなりましてすみません…!

はい、ということでようやくカイザブレイガンの発光ギミックサンプルが出来ましたので、遊びざまを撮影して参りました。
↓こちらをご覧ください!

いかがでしょうか?劇中の演出がしっかりと再現されたギミック・音声になっているかと! (彩色状態は最終ではございませんのでご了承ください。また、カイザフォンは変身時に実際には発光します。) ブレイガン本体と分離されているブレードパーツが、合体させると光り、さらに本体側の挙動とブレードの発光が連動するという、玩具ではほとんど見かけることが無いハイスペックな仕様となっております!! これはどういった仕組みかといいますと、ブレイガン本体側に「赤外線送信機能」、ブレード側に「受信機能」が備わっており、赤外線通信によって連動させております。 金属端子などがむき出しになっていないので、一見すると不思議に見えるのです。 さらにいいますと、ドライバーとブレイガンは無線通信でエクシードチャージの信号を送信しておりますので、ギア全体で見ると2種類の通信機能を搭載していることになります!なんともハイスペック! そんなカイザギア、まもなく予約締切となります! 来週月曜日である、11/20です。
泣いても笑ってもここが最後。金額で購入を悩まれている方も大変多いのではないかと思いますが、ぜひ土日にじっくりご検討ください! そしてご注文をお待ちしております! それから、「DXガシャットギア デュアル アナザー」、こちらもカイザギアと同日の11/20(月)に予約を締め切ります。
Vシネマが発売される4月よりもちょっぴり早めに届きますが、こちらで遊んで頂き、Vシネマに向けてエグゼイド熱を高めていって頂ければと思っております。 ちなみに本商品に収録してあるレベル50の変身音2種類ですが、通常の「ガシャットギア デュアル」と全く同じ・ではございません。歌詞は一緒ですが、変身音の最後のSE(変身完了を示す効果音)が、通常とは異なり、よりダークなアレンジになっております! 本日の更新は以上になります。 それではまた!

CSMカイザギアの究極ポイント 第8回 カイザブレイガン・ブレードモード編

2017/10/30(月)

皆様こんにちは、フナセンです。
最近、毎週末雨で気が滅入りますね…。

さて、今回はカイザブレイガンの「ブレードモード」の仕様について説明致します!


●刀身部分にはLED 22個搭載!
刀身であるブレードパーツには、22個のLEDを搭載しております。この22個を5ブロックに分けて順番に発光させることで、光が伸びる演出・縮む演出を表現します。



●ミッションメモリー装填から通常攻撃まで
ブレードパーツが装着された状態かつ、ミッションメモリーが装着された状態が、「ブレードモード」となります。
先にブレードパーツを取り付けておき、その後にミッションメモリーを挿せば、「レディ」の音声の直後に「光が伸びる音」と共にLEDが順番に発光します。
もしくは先にミッションメモリーを挿して、「レディ」と鳴らせた後にブレードパーツを取り付けると、取り付けたタイミングで「光が伸びる音」とLED発光が行われます。
劇中ではメモリーを挿したらブレードパーツ自体が生えてきましたので、「ミッションメモリーを挿す」→「レディと鳴っている間にすぐブレードパーツを取り付ける」と、劇中に近い動きになるかと思います。


ブレードモードになった直後は、待機音が鳴り続け、LEDも点滅発光しますが、トリガーを押すと剣撃音が鳴って、待機音・LED点滅発光は中断されます。
トリガーを押すたびに3種類の剣撃音が順番に鳴ることで、ブレード遊びが楽しめますが、本編ではたまに、ブレードモードの時に銃撃を放つこともありました。
こちらは、ブレードモードの状態で「コッキングレバーを操作する(引いて、戻す)」ことで、銃撃モードに切り替えることができ、再現可能にしております。
再び剣撃モードに戻すには、再度コッキングレバーを操作すればOKです。

※ちなみにブレードモードでは、思いっきり振り回したり、ぶつけたりしないで下さいね。
細い刀身の中に大量のLEDが入っておりますので、激しい動きや衝撃を与えることで、壊れる危険もございますので。


●エクシードチャージ後の必殺技を2種類搭載!
カイザブレイガンのエクシードチャージ必殺技ですが、なんと!2種類のパターンを収録しております!カイザドライバーのボタンを操作してエクシードチャージを発動し、ブレイガン側が受信した後が、必殺技の分岐点になります。

①草加カイザのカイザスラッシュ
まずは当然こちらの必殺技。受信後にコッキングレバーを引いて、トリガーを押すことで、コッキングレバーが戻ると同時に「オルフェノク捕縛弾」の音が発動。投影部のLEDが発光し放しの状態になり、待機音が鳴ります。
その後、再度トリガーを押すと、オルフェノクに突っ込んで斬るという、一連の動作の音声が鳴り、最後にオルフェノク灰化音が鳴るという劇中の動作を再現しております。




②西田くんカイザの12話必殺技
もう一つはこちら。分岐点のところで、コッキングレバーで無くトリガーを押すと、待機音が発動します。こちらの待機音では、LEDは点滅で無く、常時発光状態となります。
その後再度トリガーを押すと、剣撃音が鳴り、さらに待機音が3回鳴った後オルフェノク灰化音が鳴って終了します。
こちらも、12話の演出をしっかりと再現した仕様となっておりますので、2種類の必殺技を使い分けて楽しく遊んで頂ける代物になっているかと思っております!





以上、カイザブレイガン・ブレードモードの紹介でした!




さて、ちょっとしたお知らせです。

「CSMカイザギア・カイザドライバー」ですが、好評につき予約終了日時を1週間延期し、11月20日(月)の23時締切と致します。
さらに、その予約締切日の前に、「カイザブレイガンの遊び方動画」を公開する予定です。
まだ、正確な日程は確定しておりませんが、ブレイガンの楽しさが分かる動画を用意致しますので、購入を迷われている方の参考になればと思っております。


本日のブログは以上になります。
次回更新は11月6日(月)です。

それではまた!


CSMカイザギアの究極ポイント 第7回 カイザブレイガン・ガンモード編

2017/10/23(月)

皆様こんにちは、フナセンです。

この週末はひどい台風でしたが、みなさまご無事であることを願っております。
そんな中、変身パッドこと神の恵みをありがたく受け取れええええええええええぇぇぇぇた方も多いかと存じます。どうか末永くお楽しみ頂けますと幸いです。
変神パッドに入っていなかったあの台詞とかアノ台詞とかは、「メモリアルガシャット」にご期待下さい!



それでは、本日のCSMカイザギアについての更新ですが、お待たせしました!いよいよ「カイザブレイガン」の紹介です!
本日は、「ガンモード」の仕様を説明致します。


●音声は、劇中準拠の音声に完全変更
まず大前提のお話になりますが、カイザブレイガンの音声内容はすべて、劇中の演出に合わせて構築しております。
DXカイザブレイガンをお持ちの方はお分かりだと思いますが、DX版と本編のSEはほぼ全て異なっておりました。
ミッションメモリーを挿し込んだ後の待機音も、番組ではDXファイズエッジと同じ音声が使われておりましたので、CSM版はそこも含めて完全に番組演出合わせに変更しております。



●コッキングレバーの可動による「バーストモード」
ブレードパーツとミッションメモリーを挿し込んでいない状態がガンモードとなります。
この状態でトリガーを引くと、通常の「銃撃音」が鳴ります。
そしてガンモード状態でコッキングレバーを引き、再度押し込むと、第13話に登場した「バーストモード」になります。


コッキングレバーの可動仕様は下記の通りです。



DX版のレバーは引いて離すと自動で戻りましたが、CSM版では番組演出の再現のため、引くとカチッとロックされて、再度手動で押し戻すか、トリガーを引くと連動してレバーが自動で戻る仕様になっております。

手動で押し戻す演出は、前述の「バーストモード」のときにございました。
バーストモードになった直後にトリガーを引くと、劇中同様に連射音が鳴り、最後にオルフェノク灰化音が鳴るようにしております。


また、レバーを引いた後にトリガーを押すと自動で戻るという方の仕様ですが、こちらは来週ご紹介する「ブレードモードでのカイザスラッシュ」の演出に必要ですね。こちらについては来週詳しく説明致します。

ちなみにトリガー操作でレバーが戻るという、カイザスラッシュの演出再現を優先したため、その構造上、12話で演出された「コッキングレバーを引いた状態のまま、トリガーを引いて銃攻撃をする」ということは再現出来ません。予めご了承ください。



●DX版にあった、赤いボタンについて
トリガーの近くに、赤いボタン状の突起がございます。上記画像の、トリガー部分すぐ右にある部分です。こちらはDX版ではボタンとしての機能があり、トリガーを押すのと同じ効果を果たしておりましたが、番組で「ここを押す」という演出は見られませんでしたので、今回はオミットしております。
ブレードモードで斬撃音を鳴らす際も、基本はトリガー操作1本になります。




本日のブログは以上になります。
次回更新は10月30日(月)です。

それではまた!

CSMカイザギアの究極ポイント 第6回 カイザポインター編

2017/10/16(月)

皆様こんにちは、フナセンです。
昨日はエグゼイドのファイナルステージを観覧して参りました。
ショーもトークショーも本当に感動的で、ファイナルの名にふさわしい舞台でした。
残念ながらご覧になられなかった方は、ぜひDVDが発売されたときにご覧頂きたいです。

さて、話は変わりまして、BCRシリーズの派生アイテム、「スナップライドビルダー」の予約が開始されております!


番組の変身シークエンスと同じ分割ビジュアルを持つBCRシリーズならではのアイテムですので、こちらも一緒に手に入れて頂くと、BCRシリーズの遊び方の幅がぐんと広がります!


さらに「スナップライドビルダー」の予約開始を記念して、「仮面ライダーおもちゃウェブ」公式ツイッターで、
BCRシリーズが当たる! フォロー&リツイートキャンペーンを開催しております。
Twitterをされている方はぜひリツイートしてみてください。詳しくは下記にて。



それでは、本日のCSMカイザギアについての更新ですが、「カイザポインター」を紹介致します。

●ミッションメモリを再装填せず、連続エクシードチャージが可能に!
こちらは前回のカイザショットの際にお伝えし忘れておりました!今回の各種ギアの無線通信によるエクシードチャージですが、一度必殺技を放った後、再度1分間は無線受信状態を継続します。ですので、ミッションメモリを再度入れ直すことをせずに連続でエクシードチャージが可能となりました。
また、必殺技の音声が鳴っている途中で再度ENTERボタンを押すと、現状の必殺技音声を中断して最初から必殺技音が鳴ります。

さらに、ファイズギアではENTERボタンを押した直後にフォンが浮くとエクシードチャージが中断してしまいますが、今回は中断せず継続する仕様と致しました。
ENTERボタンを押す際の不意の動作の影響が無いようにしております。



●サイズについて
カイザポインターのプロップは、「双眼鏡モード」と「キックモード」、「さらにミッションメモリーを挿入する変形演出時の状態」の3つでサイズや形状が異なっておりました。
ものによってはプロップもDXサイズを使用しているものがあったりするのですが、今回商品化にあたってどのような形状・サイズに設定すべきかは非常に悩みました。
ただ、連動キーとなるミッションメモリーがCSMサイズとしてサイズアップしているため、これが挿入できるサイズにする必要があり、他のショットやフォンなどと同じだけのサイズ比率で一回り大きくしております。
形状ベースとしては「双眼鏡モード」をベースとしております。玩具として必要な「ボタン」が、プロップの「キックモード」では消失してしまっているためです。
ただし変形後の伸縮部のデザインは「キックモード」のスタイルを再現できるように、モードを複合化してディテール追求をしております。
ポインター機能は、それを搭載すべき位置が、回転や伸縮ギミックの影響でスペースを確保するのが難しく、サイズアップと伸縮バランスの調整を経て何とか形状バランスを崩さずに搭載することができました。
伸縮もDX版より長めの距離を確保できておりますので、プロップの「キックモード」と同じ形状にはなりませんが、変形機構を備えた上で最適なバランスを構築できたと思っております。



●ミッションメモリー挿入時の変形
DX版では、ミッションメモリーを挿入すると、ロックが解除されて可動部がだらっと垂れ下がり、手動で変形させておりました。
今回はそこにバネを仕込み、自動で130°くらいまで展開するような構造になっております。(この角度は確定ではなく、調整により変動可能性がございますので、ご了承ください。)
バネの強度と安全性の問題で180°を完全に開ききるまでは出来ませんでしたが、DX版よりも劇中に近い動作を楽しむことができるようになりました。
最後は手動で180°まで持ち上げ、ロックすることになります。



●必殺技音声
ゴルドスマッシュの音声ですが、当時の番組音声が残っておらず一から作り直しております。
極力近しい音声を目指し、ただ今作成中です。




本日のブログは以上になります。
次回更新は10月23日(月)です。

それではまた!

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