子供たちは夏休みが残り1週間になり、宿題に追われていることでしょう。 なんだか懐かしいですね。 どうもYSです。 夏休み特別企画の最終回、これまで発売されたCOMPLETE SELECTION MODIFICATIONシリーズ (コンプリート セレクション モディフィケーション シリーズ)』(=CSMシリーズ)から こだわりポイントを振り返ってご紹介します。 最終回の今回はCSMシリーズ第4弾「ロストドライバー」です。 ロストドライバーでお伝えしたいポイントは、「墨入れ彩色」についてです。ご存知の方も多いと思いますが、墨入れの工程を簡単にご説明します。 墨入れの工程は、まず墨入れをしたい箇所に黒やグレーといった濃い色を塗っていきます。 はみ出しても問題ありません。 そして、はみ出した部分をふき取り、溝や隅の部分だけの色を残すようにします。 この工程は非常に難しく、一つ一つ手作業なので時間もかかります。 ただ、この彩色のおかげで、商品に陰影が付き、使用感を出すことができ、 存在感をグググッと引き立てることができています。 この技法は、CSMシリーズ全てに使われており、これからも使っていきたいと思います。 CSMロストドライバーの仕様をもっと知りたい方はこちらをチェック! 次回、9/1更新予定です。 それではまた。
墨入れ彩色について
2014/08/25(月)

