COMPLETE SELECTION MODIFICATION 開発者ブログ

カブトゼクターのこだわりポイント

2016/01/18(月)

雪の影響で、隣の席に座っている後輩が只今、裸足です。
どうもYSです。

以前、第1弾のダブルドライバーから第4弾のロストドライバーまで
こだわりポイントをお伝えしたことがありましたが、
久しぶりに、これまでのCSMシリーズを振り返って、こだわりポイントをご紹介します。

今回は、第5弾の『COMPLETE SELECTION MODIFICATION KABUTOZECTER
(コンプリート セレクション モディフィケーション カブトゼクター)』(=CSMカブトゼクター)です。

カブトゼクターは、クロックアップやカブトレッド、蛇腹ベルト、ダイキャスト製の角といった
色々新仕様を追加しましたが、その中で角をダイキャスト製にすることでの
『角の保持力』といった何でそこ!?とツッコみを受けそうな箇所について
フォーカスを当ててみたいと思います。

IMG_0100

角をダイキャスト製にしたことで、角の重量がDX版の倍以上になり色々な弊害が発生しました。
CSMシリーズは、DX版の金型を流用しており、
もともとその重量で耐えられる作りになっていないので、
腰に装着して、腰をフリフリしたり、持ち上げて少し裏返しただけで
角が上がってしまう問題が改善できず、角を保持するのが本当に大変でした。

ギリギリまであきらめず設計の担当者と工場と試行錯誤し
腰を振っても、持ち上げても角が上がってこず
操作するにも固すぎない納得のいく仕様にたどり着きました。

おかげで、カブトゼクターの重量感や
変身時の角を持った時に手に伝わる本物感を再現できました。
これからもダイキャストの素材は、CSMシリーズに使っていきたいと思います。

お知らせ!
超英雄祭でもうすぐ締め切りのマスクコレクションレガシーのチラシが配られるので
行く方は、是非チェックしてみてください。
YSも20日に行きます。楽しみ過ぎる!!

次回のブログは、1/25(月)更新予定です。
それではまた。