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CSMオーズドライバーの究極ポイント 第1回:オースキャナーの進化点

2017/12/18(月)

皆様こんにちは、フナセンです。
オーズドライバー、大変なご反響重ね重ね誠にありがとうございます!

今回より、CSMオーズドライバーのポイントについて、予約ページで説明しきれて
いない部分を詳しく説明していく、いつものスタイルでブログを更新していきたいと思います。

今回取り上げるのは「オースキャナー」です。
CSMのオースキャナーは、完全新規造形となっております!
オーズドライバーは音声・発光ギミックをスキャナーに集約する方式でしたので、ここの改修は必然でした。
「台詞ボタン」「BGMボタン」「モード切替スイッチ」の追加のほかに、DX版であった電源スイッチの位置を裏面に移動させるなど、中身の作り方を変更しております。

 
まずは「台詞ボタン」について。
側面の、ちょうど親指が置ける位置にスイッチを追加致しました。
オースキャナーを握りながら押すと、下記の画像のようになります。
ここにあることで、変身の前後でスキャナーを握りながら、様々な台詞を鳴らしつつ変身することが可能になります。さらにこちらのボタンでは、変身待機音が鳴っている間に押すことで、映司の「変身!」の声を挟むことができます。 この機能は、「CSMカイザギア」と同じですね。 台詞ボタンで再生できる音声の内容は、予約ページにもありましたが、オースキャナーの背面にある「台詞に関するモード選択」で変化致します! ●「ノーマルモード」のとき ・台詞ボタン短押し→押す度に映司・アンクの台詞が順番に鳴っていきます。 ・台詞ボタン長押し→アンクからの台詞と共にメダルを投げられる音声が鳴ります。こちらは数パターン用意しております。 ●「バディボイスモード」のとき ・台詞ボタン短押し→押す度に映司・アンクの台詞が順番に鳴っていきます。 ・台詞ボタン長押し→映司とアンクの掛け合いからのメダル投げ音が鳴ります。 こちらも数パターンあり、時には映司から特定のメダルを要求するような台詞も入っております。 「(映司)アンク!ガタガタガタキリバ!」→「(アンク)チッ、受け取れ!」→「メダルを投げる音」みたいな感じです。 ※ただし、そのメダルを実際に使うかどうかはユーザーご本人次第ですが…。 ●「アンク・ナビゲートモード」のとき ・台詞ボタン短押し→ボタンを押す度にアンクからの指示が飛びます。 予約ページにも台詞の例がありますが、メダルをランダムに読み上げて、それに変身しようというチャレンジが出来たりします。 他にも変身しないで放置するとアンクからの催促がきたり、変身後に何秒か経過すると、必殺技放てとか指示が来たり…という、様々な遊びが楽しめます。 かなり楽しい出来上がりになると思います! ・台詞ボタン長押し→こちらも同様にアンクからの指示が来ます。短押しとは別の内容になる予定です。 続きましては「BGMボタン」!
こちらは台詞ボタンと違い、裏面に配置されております。 押す度に4種類の曲が順番に鳴っていく仕組みで、CSMデンオウベルトと同じと言ったら、お持ちの方には伝わるかと思います。 当然、曲を鳴らしながら台詞や変身音を鳴らすことが可能ですので、「Anything Goes!」を再生しながら、番組オープニングのように映司の「変身!」を鳴らすことも出来ちゃいます! 「対決・グリード」という曲は、番組では変身する直前まで鳴っていたり、あるいは変身後に鳴り始めたりと、様々な使われ方をしている曲でした。今回の玩具では一番雰囲気再現の幅があるのではないかと思っております。 ※本当はコンボソングはすべて収録したいくらいのつもりだったのですが、音声IC容量やその他コストにおいて限界がありまして、断念致しました。 タジャドル以外のコンボに変身する際は、お手持ちのCDをご利用ください。お持ちでない方はぜひこの機会にCD購入してみてはいかがでしょうか。 ちなみに、何故台詞ボタンも裏面に入れなかったのかという疑問を持たれた方もいらっしゃるかと思います。確かに裏面に入れられればスキャナーの外観を損ねることはなかったと思いますが、そうすると今度は、オースキャナーをホルダーに入れてしまったときに台詞の再生が出来なくなってしまうからなのです。 すでに「遊び方動画」でもわかりやすくボタンを押しておりますが、よりリアルななりきりシークエンスを再現しようとすると、オースキャナーはスキャナーホルダーに収まった状態から変身遊びが始まりますので、この位置にボタン配置させて頂きました。 本日の内容は以上になります。 次回更新は12/25(月)です。 それではまた!